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製造〜生産そして納品

いよいよ、皆さんのオリジナル化粧品が、実際に量産され、製品として作られる段階です。何度も申し上げますが、この段階にきて皆さんが行うことはほとんどありません。あとは製品として納品されるを待つだけです。

そこでごく簡単にですが、化粧品OEM製造会社さんの工場で、皆さんのオリジナル化粧品が、どのような作業工程を経て製品化されていくのかを説明します。

バルク製造

まず、化粧品OEM製造メーカーさんは、化粧品製造に使用する化粧品原料や、化粧品容器などの資材について、規格に適合しているかを検査します。要は材料の段階で問題が無いか念のために見ておくんですね。特に問題が無いようであれば、皆さんの化粧品の中身(バルク)の製造に取り掛かります。化粧水やクリーム、美容液自体を、大きな製造釜で原料を混ぜたり、化学反応を起こさせて製造するのです。何千個分もの化粧品を一度に製造するわけですから、作る量も大量になります。イメージとしては、給食室で何百色もの給食を、大きな鍋やフライパンでいっぺんに大量に作っている様子が近いですね。その光景は文字通り"大量生産(製造)"そのものです。

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充填・包装

次に(1)で出来上がった化粧品の中身(バルク)を、今度は化粧品の容器に一定量ずつ入れていきます。この作業を"充填"といいます。さて、ここからは流れ作業になります。充填・包装ラインと呼び、ラインに人が配置され、充填された化粧品の容器が流れてきます。「キャップ(蓋)を閉じる」⇒「包装する」⇒「化粧函に詰める」と、多くの人が流れるように作業に携わります。やはり最後は人の手で作られていくのですね。この段階で、製品(化粧品)自体は完成します。

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製品検査

製品完成後、化粧品OEM製造会社さんでは、その日に作った同じ商品のバルクや、充填・包装行程における問題が無いか検査を行い、出荷可否の判断をします。問題が無ければ、皆さんの元へ発送することになります。

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発送・納品

一括納品か分納かなどの納品方法や、納品場所などについては、各化粧品OEM製造メーカーさんとの協議によってあらかじめ決めておきましょう。多くの化粧品OEM製造会社さんで、納品後も皆さんの製品を3年間にわたり保存し、品質の経時変化を調べる試験を行っています。

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可能であれば製造に立ち会いましょう

もし可能であれば、化粧品OEM製造会社さんの許可を得て、実際に皆さんの化粧品が製造・生産される現場に立ち会いましょう。自分たちの化粧品が作られる様を見るのは感慨深いものです。また、それだけでなく、今後の勉強のためや、あとで何かあったときのためなど、見ておいて損はありません。製造から納品の過程では、ほとんどの作業を化粧品OEM製造会社さんで行ってもらえますから、基本的には待つだけですが、皆さんの自社製品ですから責任を持って、可能な限り製造工程に携わっておくべきでしょう。

ここまでで、この「化粧品OEM講座」は終了となります。

皆さんが満足できる化粧品をOEMで製造し、販売できることを陰ながら応援しております。

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