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    フラバンジェノール

    類まれな抗酸化力を持つポリフェノール 天然由来の機能性素材 フラバンジェノール
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    医療品として、食品として、化粧品として愛されてきた
    フラバンジェノールとは?

    天然由来の機能性素材

    大西洋に面したフランス南西部LANDES(ランド)地方に生育する海岸松の樹皮から抽出した天然由来の機能性素材です。 一年中ギラギラと照りつける紫外線と、強い海風という厳しい環境で育った松の、厚さ20mm~40mmもある樹皮から抽出します。 松樹皮抽出物は、フランスでは医薬品として愛用されてきた機能性素材です。 今では世界中で、食品、化粧品素材として愛用されています。

    強力な抗酸作用

    フランスフラバンジェノールに含まれるOPCはカテキンの2~4量体というオリゴマー構造を持ち、生体吸収性がよいのが特徴です。フラバンジェノールは体内でその機能を発揮し、活性酸素を除去します。その強力な抗酸化力により、活性酸素が原因の1つといわれる血管性疾患、肌老化、さらには生活習慣病に対して、フラバンジェノールが多彩な効果を持つことが研究によって確認されています。

    多岐にわたる商品企画が可能

    フラバンジェノールは水溶性が高く、熱にも強いため、食品・飲料、化粧品といった様々な用途に適しています。 
    多岐にわたる機能性を生かし、化粧品や生活習慣病対策の食品として、また、血流改善作用に着目し育毛剤やアンチエイジング商品など、様々な用途での商品企画が可能です。

     

    血流改善、抗肥満作用、コラーゲン生成促進作用など
    フラバンジェノールの多彩な機能性

    コラーゲン生成促進作用

    コラーゲンは私たちの体を構成するタンパク質のひとつで、 肌の弾力や血管のしなやかさを保つ重要な働きをしています。試験の結果、ビタミンCの不足時においてフラバンジェノールを摂取すると、コラーゲン線維層の厚みが増したことが分かり、コラーゲン生成促進作用が確認されました。 試験の結果、フラバンジェノールには体重増加抑制作用および内臓脂肪蓄積抑制作用が確認されました。

    コラゲナーゼ阻害作用

    試験の結果、コラーゲンを分解する酵素であるコラゲナーゼの働きを抑制したことが確認されました。

    シワ改善作用

    肌のハリはコラーゲンと、コラーゲン同士を結び付けるエラスチンというタンパク質によって保たれており、このどちらかでも不足するとハリが失われシワの原因になります。 
    フラバンジェノールにはコラーゲン合成促進作用、コラゲナーゼ阻害作用に加え、エラスターゼによるエラスチン分解を抑制することを確認しました。皮膚のレプリカ解析においてはシワ面積率の減少が見られ、これにより、シワ改善作用があることを実証しました。

     

     

     

    シミ・くすみ改善作用

    シミ・くすみの改善には、チロシナーゼ阻害作用によってメラニン生成を抑えるか、 新陳代謝を活発にしてメラニンを体外に排出させる方法が考えられます。 
    フラバンジェノールにはチロシナーゼ阻害作用が確認されている他、シミ・くすみを改善する作用が確認されました。 
    試験の結果、フラバンジェノールには体重増加抑制作用および内臓脂肪蓄積抑制作用が確認されました。

    口腔内血流量改善作用

    血液の循環は口腔内の健康にも深く関係しています。 
    そこで、フラバンジェノールの口腔内の血流に対する影響を検証した結果、血流量が有意に上昇したことが確認されました。

     

    口臭抑制作用

    一般に、ポリフェノールは消臭作用があると言われており、フラバンジェノールには、OPC(オリゴメリック・プロアントシアニジン)というポリフェノールを豊富に含んでいます。そこで、フラバンジェノールの口臭抑制作用を検証しました。 
    口臭の主な原因といわれるメチルメルカプタンなどの揮発性含硫化合物は、口腔内の微生物によって産生されます。 
    試験の結果、口腔内のメチルメルカプタン量が大きく減少することによる、口臭抑制作用が確認されました。

     

     

    高い機能性と豊かな充足感を兼ね備えた化粧品
    フラバンジェノールを配合した商品例

    商品企画と販売戦略が連動したブランドのクリエイト

    化粧品には、その機能性のみならず、女性心理を満足させるブランドコンセプト(ブランドの世界観)が必要不可欠です。的確なブランドコンセプトを確立するためには、ネーミング、パッケージデザイン、商品ラインナップ、販売方法、コミュニケーション方法等の全要素に、一貫した戦略を築く必要があります。ゆえに、化粧品の開発において最も注力すべきことは、ターゲットにフィットした、「ブランド」をクリエイトすることと言っても過言ではありません。
    ターゲットの心の中にネーミングやロゴなどのブランド要素と、その価値を植えつけることは容易ではありませんが、化粧品のブランディングに精通したスタッフが、クライアントと一体になって、戦略、戦術を立案いたします。 

    また東洋新薬の独自素材によって、差別化、機能性向上を図ったり、 化粧品との相乗効果が期待できる健康食品を化粧品とともに商品化し、内外美容のラインナップを展開することが可能です。 企画力、そして安定性・高品質とを担保する生産体制とサービスで、東洋新薬はお客様のご要望に応えます。

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