1.調査概要
クロス・マーケティングは、2013年8月に日本国内の15~79歳の男女を対象に、モバイル端末の購入実態および新モデルの保有状況、端末購入時の重視点、端末購入後の満足度、プライベート利用とビジネス利用の割合、利用用途などを中心に自主調査を行いました。
実査はリサーチパネルのモニターを活用し、Webアンケートを実施、男性7,377名、女性7,336名の合計14,713名の有効回答を得ました。
2.対象者プロフィール(職業)
・男性は20代~50代はフルタイム勤務の割合が高い結果となり、10代は91%が学生、60代以上は53%が無職となった。
・女性の20~50代は男性と比較してフルタイム勤務の割合が低く、パートタイム勤務の割合が高くなっている。
3. 所有IT機器
・全体での所有率上位は「ノートPC」(68%)、「携帯電話」(52%)、「デスクトップPC」(46%)、「スマートフォン」(43%)となり、「タブレット」は13%の所有率となり、上位4位とは差が大きい。
・特にデスクトップPCの所有には男女間に大きな差があり、男性の所有率が女性を大きく上回る。
4.購入時期(携帯電話/スマートフォン)
・携帯電話の購入時期は2012年9月以前が最も高く、買い替えが進んでいないことがうかがえる。
・スマートフォンの購入時期は2013年内で見ると、34%となっており、買い替えが促進されていることが分かる。
5.現在利用しているスマートフォンのキャリアと買い替え台数
・現在利用しているスマートフォンのキャリアはドコモが41%、auが32%、ソフトバンクが28%となっている。
・現在利用しているスマートフォンは1台目が半数を占めている。
8.夏モデル以外のスマートフォン機種の端末メーカー
・所有機種が2013年の夏モデル(iPhone5含む)かどうかで、2013年夏モデルでない人は77%となった。
・端末メーカー別でみると、Apple(20%)、シャープ(17%)、ソニーモバイル(15%)という結果となった。
18.調査概要
<「モバイル端末の利用実態調査」 調査概要>
■ 調査方法 インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
■ 調査時期 2013年8月
■ 地域 全国
■ 調査対象 男女15~79歳
■ 有効回収数 14,713サンプル
■ 設問数 属性設問7問+本調査22問
■ 調査内容
□ 属性設問(性別・年齢・居住地・職業・業種・婚姻状況・世帯年収)
□ 所有IT機器-パソコン、携帯電話、スマートフォン、タブレット、など (MA)
□携帯電話/スマートフォンの携帯電話会社(MXMA)
□ 最もよく利用している携帯電話/スマートフォンの携帯電話会社(MXSA)
□携帯電話/スマートフォンの購入時期(MXSA)
□スマートフォン利用者の直前の機種と携帯電話会社(SA) □スマートフォン利用者の買い替え台数(SA)
□2013年の夏モデルまたはiPhone5所有の有無(SA)
□所有しているスマートフォンの機種名(SA)
□ 最もよく利用しているスマートフォンのメーカー(SA)
□ 最もよく利用している携帯電話(スマートフォン除く)のメーカー(SA)
□ スマートフォン購入の際に重視する点(MXSA)
□ 最もよく利用しているスマートフォン購入の際に重視した点(FA)
□ 最もよく利用しているスマートフォンの満足度(MXSA)
□ スマートフォンを購入したきっかけ・経緯・理由(MA)
□ 2013年夏モデルのスマートフォンまたはiPhone5購入の際に比較検討した機種(3LA) また、その中で最終候補に残った機種(SA)
□ 2013年夏モデルのスマートフォンまたはiPhone5を購入した決め手(3LA)
□ 最終候補の機種を購入しなかった理由(3LA)
□ 各種製品のプライベート利用とビジネス利用の割合(MXSA) -パソコン、携帯電話、スマートフォン、タブレット、など
□ 最もよく利用しているノートPCの利用シーンに当てはまるもの(MA)
□ 最もよく利用している携帯電話の利用シーンに当てはまるもの(MA)
□ 最もよく利用しているスマートフォンの利用シーンに当てはまるもの(MA)
□ 最もよく利用しているタブレットの利用シーンに当てはまるもの(MA)
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