薬事法広告研究所、AI薬機法チェック&リライトツールをローンチ
2023.03.06 発行
Cアーキテクトが運営する薬事法広告研究所は3月1日、独自開発したAI自動化ツールを活用し、薬事広告に関する文章のリスクワードをチェックするだけでなく、リライト案まで提案する新サービス「機械良文」(β版)の提供を開始した。β版は無料で、利用回数の制限なく化粧品の薬事広告に関する文章(200文字、テキストのみ)をチェックできる。同社では今後、テキストに加えて画像やURL(ランディングページ等)にも対応した有料版(月額制、最大5000文字まで)を5月にローンチするほか、化粧品以外に健康食品にもカテゴリーを順次広げていく方針だ。「機械良文」の開発に至った経緯と同サービスの概要について、DCアーキテクト代表取締役の鈴木幸治氏と、執行役員 経営戦略担当の松﨑淳氏に話を伺った。