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資生堂は、男性ホルモンによりランゲルハンス細胞(LC細胞)が担う皮膚免疫が低下するメカニズムを解明した。また、男性ホルモンは、LC細胞の重要な機能の1つである刺激応答鎮静化機能を低下させ、さらにはLC前駆細胞の誘引因子の発現を減少させることでLC細胞の成長を阻害することを発見した。さらに、椿の花や葉から抽出した複合成分(カメリア複合体)が、男性ホルモンによって低下した皮膚免疫を顕著に回復させる効果があることを見出した。