■フラーレン化粧品原料の製造販売に加えて輸入原料の販売も手がけるビタミンC60バイオリサーチは、「第10回化粧品開発展」において、植物性スクワランに植物由来フラーレンを溶解させ、抗酸化力に優れた100%植物由来のエイジングケア原料「リポフラーレンN」を筆頭に、AE Chemie社(アメリカ)の100%天然由来オイル「Bikira Oil」と同オイルを出発原料とした界面活性剤・可溶化剤・乳化剤などを紹介する。■化粧品容器メーカーの三葵コーポレーションは、本社工場(愛知・岡崎市)にてメーク用コンパクトとボトル容器の企画開発・製造までの一貫生産体制を整えている。並行して台湾・上海・タイの海外3拠点を活かしてユニークな海外製容器の取り扱い強化もしており、同社初となる海外製容器をまとめた「別冊カタログ」も制作中だという。第10回化粧品開発展では、別冊カタログの完成に先立ち、バリエーション豊富な海外製容器を広く展示・紹介する。