化粧品に関する製造技術の発展を目的とする化粧品産業技術展「CITE Japan 2019」が5月15日~5月17日の3日間、パシフィコ横浜で開催される。隔年で開催されており、第5回目から東西の化粧品原料協会が連合した「日本化粧品原料協会連合会」が主催となって運営している。第9回目を数える今回も、前回に引き続き、展示ホールを全て貸し切り、化粧品原料、OEM・ODM、容器といった化粧品業界企業が出展し、技術発表も行われる。同連合会会長の木村貞勝氏に話を伺うとともに、出展企業18社(日本コルマー、東洋ビューティ、トキワ、日本色材工業研究所、ホシケミカルズ、グラセル、エスキュー、岩瀬コスファ、フェイスラボ、東色ピグメント、日光ケミカルズ、香栄興業、ビタミンC 60 バイオリサーチ、成和化成、阪本薬品工業、キユーピー、三葵コーポレーション、本州印刷)を取材した。