日本コルマー株式会社


基礎化粧品からメイクアップ化粧品まで、ほとんど全ての化粧品を生産することができるのはもちろん、化粧品事業への新規参入やすぐに新製品を市場に展開したいと考えておられる等、あらゆるクライアントニーズにお応えする最も頼もしいパートナー企業であることを心掛けています。
化粧品製造業
化粧品製造販売業
医薬部外品製造業
医薬部外品製造販売業
- 基本情報
- 販売主要品目
- 商品ご紹介
- アクセス
- 新製品紹介
- 受託試験
-
【日本コルマーの強み】
日本コルマーは、単なる化粧品受託製造業( OEM : Original Equipment Manufacturing)ではなく、設計から開発・生産までのすべてを手がけるODM ( Original Design Manufacturing)企業です。
"化粧品の設計から開発・生産までのすべてを手がけられる"日本コルマーの根幹には、以下の3つの要素があります。
『1.あらゆる化粧品の生産が可能』
化粧品のOEM/ODMトップ企業として、あらゆる化粧品の製造に対応できます。
その設備、技術、経験に誇りを持っています。『2.豊かな国際性』
日本コルマーの生産拠点は国内にとどまらず、中国や韓国にも工場を有しています。また米国コルマー社と長年にわたる業務提携関係がある等、海外の化粧品市場や製品情報が豊富に入手できる立場にあります。
多くの海外有名ブランドメーカーの化粧品を生産してきたノウハウを持ち、国際的に展開している化粧品企業のニーズにも充分対応できます。『3.ワンストップトータルサービス』
薬事法等 関連諸規制対応手続き、新製品のコンセプト設計、処方開発、有用性評価、原料資材の調達、完成品までの一貫生産、品質管理等々、広範囲にわたり、当社一社だけの商談で、ハイレベルな商品調達が可能という利便性があります。日本コルマーは、クライアントのニーズにお応えできる3つのキーワードをもとに、最も頼もしいパートナーであり、グローバルNo1受託製造企業であると自負しております。
営業案内 ■□日本コルマーの海外事業拠点■□
経済発展と共に拡大するアジア市場に対し韓国に韓国コルマー株式会社、中国・蘇州に科瑪化粧品(蘇州)有限公司を設立し、グローバルな生産供給体制を確立しています。提供可能サービス 日本コルマーは、ほとんど全ての化粧品の製造・生産に対応できます。
受注可能地域 全国
受注可能品目 日本コルマーは、以下の製品に対応しております。
クレンジング(化粧品)、洗顔(化粧品)、スキンケア(化粧品)、ベースメイク(化粧品)、メイクアップ(化粧品)、ヘアケア(化粧品)、ボディケア(化粧品)、サンケア(化粧品)、オーラルケア(化粧品)、フレグランス(化粧品)、各種業務用(化粧品)、薬用化粧品(医薬部外品)、その他(化粧品)、アロマ・香水
-
ISO9001
平成12年12月8日付で本社・八尾工場は「化粧品(除く、エアゾール製品、ペンシル製品及び固形石鹸)及び医薬部外品の開発・設計及び製造」を登録範囲として、品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001の認証を財団法人日本品質保証機構(JQA)より取得、又翌年平成13年12月7日付で柏原工場・東京支店 、平成16年12月24日付で出雲工場を拡大審査で追加し、認証取得しました。
ISO14001
平成14年12月13日付で、本社・東京支店・八尾工場・柏原工場は「化粧品及び医薬部外品の開発設計及び製造』を登録活動範囲として、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を、財団法人日本品質保証機構(JQA)より取得 、また平成16年12月24日付で出雲工場を拡大審査で追加し、認証取得しました。
OHSAS18001
当社は、職場における労働安全衛生上のリスクを管理し、危険を防止し安全性を確保することが最重要課題であるとの認識のもとに、人々の健康と安全な職場の実現を目指し、『労働安全衛生方針』を積極的に推進します。
-
-
本社
住所 : 大阪府大阪市中央区伏見町4丁目4番1号 日生伏見町ビル本館4階地下鉄御堂筋線淀屋橋駅下車12番出口、徒歩2分
TEL:06-6227-5261 FAX:06-6227-5264東京支店
住所 : 東京都港区南青山 1丁目1番1号新青山ビル西館23階地下鉄銀座/半蔵門線青山一丁目駅下車 南青山方面出口上。
TEL:03-3408-9711 FAX:03-3408-9714 -
-
日本コルマー、評価試験の受託業務に活気
ビジュアルデータ資料求めて外部委託する大手・中堅企業が増加化粧品・医薬部外品OEMの国内最大手である日本コルマー(本社=大阪市)は、化粧品の製造販売に関わる領域を1社で対応可能なワンストップトータルサービスを推進・強化する中、トータルサービスの一つに位置づける「安全性試験と有用性評価試験およびコンサルティング業務」の受託にも取り組んでいる。
同社は、「(現行品に)新たなキラーコンテンツを見出したい」というクライアントニーズに対応し、約3年前から当業務の受託を開始した。製品や原料の安全性や有効性を、様々な評価機器を用いることで多項目にわたる試験データの取得を実現。そこで得られた評価データ群を数値化、画像解析し、販促などでそのまま使えるレベルにビジュアルデータ化しているのが特徴だ。
ヒトを用いた評価試験では、肌の潤い、ハリ、キメ、明るさといったスキンケア効果や、ファンデーションのカバー力、持続性、テカリといったメークアップ効果、髪のハリ、コシ、すべり性などのヘアケア効果など幅広いニーズに対応している。近年は、日本以外のアジア市場でも需要が拡大している「美白」や、化粧品の新たな効果として表示可能となった「乾燥小じわ」に関する評価依頼が増えているという。得られた試験データを数値化・画像解析し、ビジュアルデータ化している。
安全性試験では、独自の動物実験代替法を研究し、3次元皮膚モデルや各種培養細胞を用いて行っている。同社が推進する試験法は、日本動物実験代替法学会第24回大会(2011年11月)で「優秀演題賞」を受賞するなど、他業界からも注目を集めている。
この受託サービス開始から、既存のクライアントを中心に、新製品の投入やリニューアルのタイミングでオーダーする企業が年々増えている。異業種からの参入企業も多数クライアントに持つ同社は、「自社に研究部門を持たない企業にも好評なサービスになっている」と述べ、「様々な方法で実施した評価試験と、それに基づくビジュアルデータ資料を求めてアウトソーシングする大手・中堅メーカーも増えている」ことを明らかにした。
国内3拠点に研究所を置く同社は、その一つである柏原研究所(所在地=大阪府柏原市)内に「肌診断ルーム」を完備し、ヒト評価試験(in vivo試験)や細胞評価試験(in vitro試験)、安全性評価試験を行っている。
100名超の研究開発者らによる開発力とともに、自社ブランドを展開しないOEMという顧客の信頼から、コンサルティング業務まで入り込んだサービスが増えており、現在、クライアントの営業的な課題に対し、展開チャネルでの効果的な販売法なども支援可能なソリューションサービスの実現化に取り組んでいる。受託サービスにおいても顧客の要望に合わせて拡がりが見えてきそうだ。
左から三次元皮膚モデルを用いた皮膚刺激性試験、全顔撮影装置(シワ・シミ・毛穴評価)、皮膚診断機器:Cutometer dual MPA580:弾力、水分量、水分蒸散量、メラニン量、油分量、pHの測定可。
皮膚診断機器:左からDermaLab:コラーゲンスコア/microscope VHX-900:キメ・毛穴など/PRIMOS lite:シワ三次元解析