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御木本製薬株式会社
御木本製薬株式会社は、ミキモトの創業者・御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した1893年より研究を重ね、真珠タンパク質を含んだ真珠カルシウム剤の製造に成功しました。
その後の研究で真珠のタンパク質＜コンキオリン＞に高い美容効果があることを発見して以降、真珠のように美しい肌づくりを目指しています。
企業紹介
MIKIMOTO COSMETICS
History
真珠から生まれた化粧品
「世界中の女性を真珠で飾りたい」
新たな挑戦は創業者の想いからはじまりました。
ミキモトの創業者・御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功したのは、1893年のこと。あのエジソンさえも驚嘆した真円真珠養殖の成功者として、世界から「真珠王－The Pearl King」と呼ばれ、美しい真珠に魅せられた多くの女性たちから愛されていました。
しかし、第2次世界大戦により昭和15年に奢侈品（ぜいたく品）禁止令が発布。思いがけず真珠の製造販売を中止せざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。戦前には、明治天皇の御前で「世界中の女性を真珠で飾ってご覧にいれます」と誓ったこともある御木本幸吉。宝飾品としての真珠販売を禁じられた時、彼は「真珠を飲むと不老長寿を保ち、美容と健康に輝く」という中国に伝わる漢方思想に注目しました。そして不断の研究を重ねた結果、真珠タンパク質を含んだ真珠カルシウム剤の製造に成功し、御木本製薬株式会社を創立。その後の研究で真珠のタンパク質＜コンキオリン＞に高い美容効果があることが発見され、真珠のように美しい肌づくりを目指すミキモト コスメティックスが誕生することになったのです。
ミキモト創業者の「世界中の女性を真珠で飾りたい」という願いは、単に宝飾品としてではありません。真珠独特のまろやかな輝きを女性の美容に役立てたいという思いが、込められているのです。創業者の夢を大切に受け継いで誕生した化粧品、それがミキモト コスメティックスなのです。
会社沿革
昭和18年 三重県鳥羽市に御木本系列会社の一社として設立。真珠層、真珠貝を原料として特許製法により、真珠カルシウムを製造発売。
昭和33年 東京出張所を開設。
昭和40年 本社を伊勢市に移転。この間、化粧品開発部門を設け、真珠蛋白〈コンキオリン〉の有効アミノ酸を生かした基礎化粧品の開発、研究に着手、完成をみる。
昭和42年 一部を商品化し、テスト販売を開始する。
昭和45年 基礎化粧品からメイクアップ化粧品までトータル製品を完成。化粧品事業のスタートをきる。
昭和56年 化粧品新工場完成。
平成４年 化粧品工場を増設及び製品倉庫、資材倉庫を併設。
平成９年 本社・研究開発棟を新築。
平成17年 直営店フラッグショップを銀座にオープン。
平成22年 仙台三越にコスメカウンターをオープン。鳥羽国際ホテルに PEARL SPAをオープン。
平成23年 日本橋三越にコスメカウンターをオープン。
平成25年 千葉三越にコスメカウンターをオープン。
平成26年 小田急百貨店新宿店にコスメカウンターをオープン。
平成27年 東武百貨店池袋店にコスメカウンターをオープン。
平成28年 東急百貨店渋谷本店にコスメカウンターをオープン。
平成29年 NEMU HOTEL& RESORTにPEARL SPAをオープン
| 企業名 | 御木本製薬株式会社 |
| 本社住所 | 〒516-8581 三重県伊勢市黒瀬町1425 |
| 代表者名 | 岡本暉公彦 |
| 設立 | 1943年（昭和18年）4月8日 |
| URL | https://www.mikimoto-cosme.com/ |
| 許認可の取得 | ISO14001 |
| 事業案内 | 医薬品、医薬部外品、化粧品、工業薬品、栄養食品の製造販売、OEM事業 |
御木本製薬株式会社