なぜシニア市場が狙い目なのか

近年、「Z世代」に注目が集まりがちですが、実は、“すでに日本の人口のボリュームゾーンは圧倒的に若者ではない”という事実をご存じでしょうか。
将来的な「少子超高齢化」の人口比率を考えると、シニア層は美容業界においても消費のボリュームゾーンとして無視することのできない存在です。

【衝撃的な社会的背景～シニア人口の現状～】

✔日本は、今年(2024年）歴史上初めて50歳以上の人口が5割を超える
✔女性に限定すると、2020年にすでに人口の半数以上が50歳以上を超えている
✔団塊ジュニア世代[1971～1974(昭和46～49)年]が、ついに2024年にすべて50代へ突入
✔団塊世代[1947～1949(昭和22～24)年]が75歳以上となり、2025年には人口の4分の1が後期高齢者へ

※「前期高齢者」は65歳以上75歳未満、「後期高齢者」は75歳以上のこと。

出典：国立社会保障・人口問題研究所ホームページ （https://www.ipss.go.jp/）

近年のシニア像と商品開発のヒントを探る

現代の60代はまだまだ若く、現役で活躍する方も多くいらっしゃいます。スマホの保有率が9割を超えるデータもあるなど、シニア世代のデジタルユーザーは増加していますが、カタログ通販やテレビ通販がいまだに高い売り上げを維持している現状を踏まえると、ネットやSNSを使いこなす家族による「代理購入」にもビジネスチャンスがありそうです。

シニア層と企業のタッチポイント（接点）がZ世代に比べ少なく、多様化している点も考慮が必要です。さらに、令和シニアは「若々しい嗜好・心」と「老化する体」のギャップがあるのも特徴のひとつ。訴求内容やイメージ画像に明らかな「シニア感」があると敬遠されがちなので注意が必要です。
また、未婚・既婚など含め、背景や価値観は人それぞれ異なるため、ターゲット選定の際は「シニア」としてひとくくりに考えすぎないことも大切です。

★ポイント
気持ちは若くても、逆らえない老化現象があるのは事実のため、容器形状、使用方法、アイテム数、文字の大きさなど、商品の使いやすさ・わかりやすさへの配慮は最低限大切だと感じます。

さらに詳しくは《ホシケミビューティーNote》
→「注目の“シニア向けコスメ”最新市場動向」を✔

ここからは、市場考察を元にした「シニア女性向けコスメ」おすすめODMアイテムをご紹介します。

■意外にも欠かせない「くすみケア」

加齢による肌悩みで定番の「シミ・シワ・たるみ」への訴求だけでなく、スキンケアやメイクともに「くすみケア（トーンアップなど）」訴求にも注目です。加齢による黄ぐすみ・乾燥・ハリ低下・紫外線など様々な要因で肌がくすみがちであるということが消費者にも周知されてきました。

★ポイント
一見目立ちにくく見える肌悩みかもしれませんが、近年のトーンアップベース人気を見ても潜在顧客が多いことがう伺えます。シニアコスメとして「くすみ」に着目した商品の需要はこれからも伸びていくのではないでしょうか。

「薬用ブライトニングベース（美白BCクリーム）」

＼美白有効成分トラネキサム酸とメイクアップ効果により1品で簡単にトーンアップを実現 ／

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「HOPホットセラムウォッシュ」

＼温感セラムでくすみの元となる古い角質や皮脂汚れを洗い流す／

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「薬用ジェルクリームna（ナイアシンアミドジェルクリーム）」

＼高いニーズ『シワ改善』訴求ができる有効成分ナイアシンアミド配合／

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★その他、ナイアシンアミド配合の承認済み医薬部外品
→「薬用エッセンスna（ナイアシンアミドエッセンス）」も✔

■老化肌ケアの基本「油分補給」

年齢を重ねるごとに肌の皮脂分泌量は低下してこわばりがち。それを補う油分補給は肌をやわらげるエモリエント作用もあることから、濃厚な保湿クリームはもちろん、シンプルに「美容オイル」の人気が高いのも、シニアならではの皮膚生理が関係していると考えられます。
 

「CBマルチオイル」

＼顔・ボディから髪まで1品で対応できる天然由来成分100%のオイル／

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「濃密保湿クリーム」

＼800％の抱水力を誇る“植物性高抱水油剤”配合で優れたうるおい保護効果を発揮／

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■忘れてはいけない「美髪・育毛ケア」

需要の高い「髪のお悩み」ケア。お悩み訴求のため通販向きの商材でもあります。育毛剤に限らず、シャンプーやオイルなど他のヘアケア商品による髪のボリューム感・ツヤ感UPアプローチなどもおすすめです。

「薬用育毛ローション(サンザシ育毛剤)」

＼ハイスペックな効果性と女性が使いやすい設計(低アルコール処方)を両立／

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「アミノ酸ボリュームアップシャンプー」

＼加齢や毛髪ダメージによるボリュームダウンに悩むアクティブシニア向け／

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【会社概要】
ホシケミカルズ株式会社(https://www.starlab.co.jp/)
化粧品ビジネスを展開する国内外の企業様に向け、“オリジナル化粧品・医薬部外品の企画・製造・技術を提供”するOEM/ODM企業です。国内の生産拠点は4か所、インドネシア（PT. KEMAS INDAH MAJU）では容器製造も手掛けます。すぐにご提案可能なオリジナル開発品も充実。お気軽にお問い合わせください。

社名　　：ホシケミカルズ株式会社
代表者　：代表取締役社長　星野 拓
設立　　：1975年(昭和50年)
本社　　：東京都千代田区神田東松下町31-2
事業内容：1. 化粧品、医薬品、食品用原料の販売
　　　　　2. 容器及び包装材料の企画、販売
　　　　　3. 化粧品、医薬部外品、健康補助食品の企画、受託製造
【お問合せ専用フォーム】https://www.starlab.co.jp/contact/

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