化粧品OEM/ODMの日本最大手はTOA(旧名称:日本コルマー)株式会社になります。
2023年3月期、メークアップの需要回復に加え、複数のブランドメーカーによる高価格帯のシャンプーやトリートメントなどの受注数量が想定を大きく上回り、売上高は前期比12.8%増の556億円で着地しました。
ちなみに、世界最大手の化粧品OEM/ODMは「COSMAX(コスマックス)」になります。2023年のグループ売上高は約3000億円と韓国だけでなく中国やアメリカ、タイ、インドネシアなどに事業領域を広げています。